2009年05月07日
アメリカの鉄道事情
BHR 13th.ISAVVT間近!!
ということで、今回も話題はアメリカ特集です!!
13th.ISAVVTの会場である、アメリカニュージャージー州ニューブランズヴィック市は、ニューヨークから南に50kmほどのところにある都市です。
今回の学会における私達の滞在は、まず関西国際空港を飛び立ち、ニューヨークのラガーディア空港へと向かいます。
アメリカへの航空チケットは、現在往復で約15万円前後でしょうか。
そして、宿泊は前回のブログでもお伝えしましたニューヨークマンハッタンのミッドタウンにあるホテル。
ここのホテルを選んだひとつのポイントは、ニューヨークの鉄道の主要駅であるペン・ステーションに程近いから。
今回、会場のニュージャージー州ニューブランズヴィックへは、ニューヨークから列車での移動が便利なのです。
世界有数のビジネス街であるニューヨークマンハッタンと、そこで働く多くの人々が生活するニュージャージー州。
この隣り合う2都市間をつなぐ道路はいつも大変な渋滞が起こります。
今回の学会での見学コースでもあるリンカーントンネルやホーランドトンネルもしかり。
世界有数の車社会であるアメリカでは、人々の生活は車での移動によって支えられています。
そんな車社会のアメリカにあって、実は列車での移動が意外にも楽しいものであるのをご存知ですか?
今回私達は、ニューヨークのペンステーション(Pennsylvania Station)から、ニュージャージー州のNew Brunswick駅まで、列車で移動することにしました。
ニューヨークペンステーションからニュージャージーニューブランズヴィックまでは、ニュージャージートランジットと呼ばれる列車を利用します。
この列車は1時間に何本も出ていて、ニューブランズヴィックまでは片道10.5ドル。所要時間は約1時間です。
マンハッタンで働く多くのビジネスマン達が、通勤の足として利用する近郊快速電車のようです。
今回はいつでも乗れる利便性を考えてこの列車を選びましたが、もし時間にゆとりがあって、ゆっくりとアメリカ大陸の列車の旅を楽しみたいなら、ぜひおすすめなのが、アメリカの鉄道の代名詞、アムトラックの旅です。
アムトラックとは、アメリカの首都ワシントンD.C.から、マサチューセッツ州ボストンまでを結ぶ基幹鉄道のこと。
日本の新幹線よりもゆったりとした旅が楽しめます。
ワシントン-ニューヨークを3,4時間、ニューヨーク-ボストンを4,5時間程で結んでいます。
日本でも、日本列島を北から南へつなぐ寝台列車の旅がとても風情があるのと同様、このアムトラックの旅も、アメリカの大都市であるワシントンから、間にあるいくつもの都市の風景を眺めながらボストンまで、アメリカの様々な生活風景を垣間見ることができる大変情緒ある列車の旅です。
このアムトラックは、一日の本数が数本しかない上、日本の感覚では列車は時間どおりに着くもの・・・と思っていたらそんなことはまずなく、長い距離を旅してくる分時刻表どうりにもなかなか到着するものでもないので、今回の出張では残念ながら利用は断念しました。
ちなみに、ニューヨークペンステーションからニュージャージーニューブランズヴィックまでこのアムトラックを利用していくと、料金は144ドル。所要時間は約40分となります。
時間にゆとりがあるときにぜひおすすめしたいアメリカの列車の旅です。
BHR 13th.ISAVVTは2009年5月13日から15日の3日間開催されます。
創発システム研究所は、13th.ISAVVTのオフィシャルスポンサーを務めています。
http://www.bhrgroup.co.uk/confsite/av06home.htm(英文)
会場では、展示出展、論文発表もいたします。
詳しくは、創発システム研究所のホームページをご覧くださいませ。
http://www.sohatsu.com
ということで、今回も話題はアメリカ特集です!!
13th.ISAVVTの会場である、アメリカニュージャージー州ニューブランズヴィック市は、ニューヨークから南に50kmほどのところにある都市です。
今回の学会における私達の滞在は、まず関西国際空港を飛び立ち、ニューヨークのラガーディア空港へと向かいます。
アメリカへの航空チケットは、現在往復で約15万円前後でしょうか。
そして、宿泊は前回のブログでもお伝えしましたニューヨークマンハッタンのミッドタウンにあるホテル。
ここのホテルを選んだひとつのポイントは、ニューヨークの鉄道の主要駅であるペン・ステーションに程近いから。
今回、会場のニュージャージー州ニューブランズヴィックへは、ニューヨークから列車での移動が便利なのです。
世界有数のビジネス街であるニューヨークマンハッタンと、そこで働く多くの人々が生活するニュージャージー州。
この隣り合う2都市間をつなぐ道路はいつも大変な渋滞が起こります。
今回の学会での見学コースでもあるリンカーントンネルやホーランドトンネルもしかり。
世界有数の車社会であるアメリカでは、人々の生活は車での移動によって支えられています。
そんな車社会のアメリカにあって、実は列車での移動が意外にも楽しいものであるのをご存知ですか?
今回私達は、ニューヨークのペンステーション(Pennsylvania Station)から、ニュージャージー州のNew Brunswick駅まで、列車で移動することにしました。
ニューヨークペンステーションからニュージャージーニューブランズヴィックまでは、ニュージャージートランジットと呼ばれる列車を利用します。
この列車は1時間に何本も出ていて、ニューブランズヴィックまでは片道10.5ドル。所要時間は約1時間です。
マンハッタンで働く多くのビジネスマン達が、通勤の足として利用する近郊快速電車のようです。
今回はいつでも乗れる利便性を考えてこの列車を選びましたが、もし時間にゆとりがあって、ゆっくりとアメリカ大陸の列車の旅を楽しみたいなら、ぜひおすすめなのが、アメリカの鉄道の代名詞、アムトラックの旅です。
アムトラックとは、アメリカの首都ワシントンD.C.から、マサチューセッツ州ボストンまでを結ぶ基幹鉄道のこと。
日本の新幹線よりもゆったりとした旅が楽しめます。
ワシントン-ニューヨークを3,4時間、ニューヨーク-ボストンを4,5時間程で結んでいます。
日本でも、日本列島を北から南へつなぐ寝台列車の旅がとても風情があるのと同様、このアムトラックの旅も、アメリカの大都市であるワシントンから、間にあるいくつもの都市の風景を眺めながらボストンまで、アメリカの様々な生活風景を垣間見ることができる大変情緒ある列車の旅です。
このアムトラックは、一日の本数が数本しかない上、日本の感覚では列車は時間どおりに着くもの・・・と思っていたらそんなことはまずなく、長い距離を旅してくる分時刻表どうりにもなかなか到着するものでもないので、今回の出張では残念ながら利用は断念しました。
ちなみに、ニューヨークペンステーションからニュージャージーニューブランズヴィックまでこのアムトラックを利用していくと、料金は144ドル。所要時間は約40分となります。
時間にゆとりがあるときにぜひおすすめしたいアメリカの列車の旅です。
BHR 13th.ISAVVTは2009年5月13日から15日の3日間開催されます。
創発システム研究所は、13th.ISAVVTのオフィシャルスポンサーを務めています。
http://www.bhrgroup.co.uk/confsite/av06home.htm(英文)
会場では、展示出展、論文発表もいたします。
詳しくは、創発システム研究所のホームページをご覧くださいませ。
http://www.sohatsu.com
Posted by 創発システム研究所 at 14:40│Comments(0)
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